時間と10進数の変換

「8:30」と「8.5」を相互に変換します。給与計算ソフトや表計算ソフトに勤務時間を入力するときの変換にお使いください。割り切れない場合の精密値も表示します。

「時間:分 → 10進」なら 8:30、「10進 → 時間:分」なら 8.5 のように入力します。

計算結果

10進
8.5
小数第4位まで
8.5 端数が出る場合の精密値
分に換算
510 分

入力した内容はお使いのブラウザの中だけで計算され、サーバーには送信されません。

このツールでできること

勤務時間の「8時間30分」という表記と、「8.5」という10進数の表記を相互に変換します。

なぜ変換が必要になるのか

給与計算ソフトや表計算ソフトの多くは、労働時間を10進数で扱います。 一方、タイムカードや勤怠表は「時間:分」で書かれています。この橋渡しが必要になります。

10進数 = 分 ÷ 60
例: 8時間30分 → 30 ÷ 60 = 0.5 → 8.5

割り切れない場合に注意

すべての分が10進数で割り切れるわけではありません。

時間:分10進数(2桁)正確な値
7:207.337.3333…
8:108.178.1666…
8:308.58.5

小数第2位で丸めた値を何十件も合計すると、実際の合計とずれることがあります。 このツールが小数第4位まで表示しているのはそのためです。 合計を求める場合は、丸める前に分単位で合計してから変換するほうが正確です。

なぜ変換が必要になるのか

給与計算ソフトや表計算ソフトの多くは、労働時間を10進数で扱います。 一方、勤怠の記録は「8時間30分」という時分の形で残ります。 この2つをつなぐのが変換です。

間違いが起きるのは、8:308.3 と入力してしまう場面です。 正しくは 8.5 で、差は0.2時間=12分あります。 時給1,500円なら1日あたり300円、月20日で6,000円ずれます。

変換の考え方

10進 = 時間 + 分 ÷ 60
時分 = 整数部が時間、小数部 × 60 が分
時間:分10進
7:007.0
7:067.1
7:157.25
7:207.333…
7:307.5
7:457.75
7:507.833…

きれいな小数になるのは、分が6の倍数のときだけです。 7:20 や 7:50 のように割り切れない値は循環小数になります。

割り切れない値の扱い

7時間20分は10進で 7.3333… です。 このツールは丸めた値と、より精密な値の両方を表示します。

丸めてから時給を掛けると誤差が出ます。

入力値時給1,500円での金額
7.33 で計算10,995円
7.3333 で計算10,999.95円
分で計算(440分)11,000円

差は数円ですが、月に積み上がると無視できない額になることがあります。 正確さが必要な場面では、10進に変換せず「分」で計算して最後に金額へ直すのが確実です。 複数の勤務時間の合計は分で合計するため、この誤差が入りません。

逆方向の変換も同じ画面でできます

「10進 → 時間:分」を選ぶと、8.75 から 8:45 を求められます。 給与ソフトから出力された数字を、シフト表や勤怠記録の形に戻すときに使います。

こんなときに使います

会社ごとに丸め方が違うことがあります

10進に変換したあと、小数第2位までにするのか第4位まで残すのかは、 会社の給与規程によって異なります。 規程に定めがない場合、担当者ごとに処理が変わって集計が合わなくなることがあります。

変換した数字を提出する場面では、 何桁で丸めるかを先に確認しておくと差し戻しを防げます。 このツールが精密値も併記しているのは、 丸める前の数字を手元に残しておけるようにするためです。

よくある質問

7時間20分を10進数にするとどうなりますか。
7.33です。ただし正確には7.3333…と割り切れません。このツールでは小数第2位までの値と、小数第4位までの精密な値を同時に表示します。集計に使う場合は、丸めによる誤差が積み重なる点にご注意ください。
10進数から時間:分に戻すこともできますか。
できます。「変換方向」で「10進 → 時間:分」を選び、8.5のように入力してください。

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